こんにちは、Miwaです。
タイトルにある通り、現在絶賛五月病にかかっており、鬱々とした気分でブログを書いています。😅
なので、話がまとまってない&本文が超絶長くなってしまいました。
それにお付き合いしていただけるという心の広い方のみ、この先を読み進めていってください。
めちゃくちゃ長いので、飛ばして結論だけ知りたい方用に、目次をつくってみました。
このブログは、国内MBA(英語受講)に通う私が、学生生活で感じたことや考えたことを日々の記録としてまとめたものです。
そのため、MBA入学を考えられている方向けの「まとめ」サイトとは異なり、生徒の心のうちの本音や、学生生活のリアルを発信することで、入学を検討している人の一助になることを目的に書いています。(現在のところ、ほぼただの日記ですが)
なので、常にやる気のあるポジティブシンキング!みたいな内容だけでなく、ネガティブな一面も包み隠さず記録しておこうと思っています。
↑卒業後、「あんな時期もあったね〜」と過去の自分に苦笑し、自らの成長を感じる為でもあります。😂
|| 英語MBA、本当に入学すべきか迷ってきた
さて、前置きが長くなりましたが、”息切れ”の話に戻りたいと思います。
私の現在の立ち位置としては、国内MBAを単科生として受講しはじめて1年半ほどが経過し、今年の秋から入学が決まっている状態です。
・・・・が、しかし、ここに来て、集中力が途絶えてしまいました。(まだ始まってもいないのに💦)
私の通っている大学院では(そして多くのオンライン通学コースを併設している国内英語MBAでも)、長期履修コースが用意されていて、
このブログで何度も紹介しているグロービス経営大学院、豪州のボンドーBBT大学、マサチューセッツ州立大学のMBAでは、最大5年間の在学が認められています。(大学によっては、追加料金が必要)
入学前の相談会で、アドミの方に、仕事と大学院の両立が難しそうなので、長期履修を考えている旨を相談したところ、「多くの人は2年を選択しているし、私たちも薦めている」と回答をいただきました。
その理由が、「多くの人が、そんなに長い時間集中力を持って学業に取り組めないから」とのこと。
おっしゃる通り!👏
まさに、いまをそれを痛感しているところです、、、!
さすが、多くの生徒と向き合って来られたアドバイザーさんの言葉には重みがあります😭✨
|| 今、嫌になってきている理由
おそらく、自分がこう感じている理由としては、
- 単に集中力切れ
- 仕事と学業の両方が中途半端な状態が続いている
- ここ最近の受講科目が、本業であまり使わないジャンルのものが多い
- オンライン授業のため交流がない
- そもそも、2年もかけて大学で学ぶよりも、必要な知識を本から学んで仕事で即実践した方が早い気がしてきた
といった感じ。
いまなら「入学しない」という選択肢も残されている・・・。
ということで、ここで改めて「なぜ、ここで学ぶ必要があるのか?なぜ今でなくてはいけないのか?」という、入学試験対策で一度真剣に向き合ったはずのテーマと、もう一度向き合ってみることにしました。😂
また、辞めるという選択肢と、辞めずに続けることを選んだ時のそれぞれのパターンのエコノミーチェックも一緒に行い、改めて、今後自分がどの選択肢を選ぶべきかを考え直してみます。
|| もし辞めたら・・・
メリット:
- 単純に解放感に浸れて、自由な時間が増える
- 仕事とジムとプライベートというシンプルな毎日に戻れる
- ジムに通うペースを上げて、大会に出場したい。
- 週末や長期休暇は、今しかできないこと(家庭やこどもを持ったらできないこと)をどんどんしていきたい。
- 仕事のためのインプットにもっと力を入れたい。(セミナーや論文)
デメリット:
- 英語力の伸びには不安がある。別途努力が必要。(だができるのか?)
- 推薦状を書いてくれた上司に、面目が立たない
- コミュニティをひとつ失う(言うほど参加してない)
まとめると、自由時間が増えて好きなことができる代わりに、今を大きく変えられるチャンスを失うことになる。(でも、”今”が気に入っているなら問題なし)
|| もし辞めずに続けたら・・・
メリット:
- 名刺にタイトルが1つ追加できる(本業としては役に立たない)
- 強制的に自分を追い込むことができる(英語力、経営周辺の知識)
- 普段関わらない業界や立場の人と情報交換できる、刺激になる
デメリット:
- これからの2年間、ほぼ自由時間がなく勉強ばかりになる
- そもそも両立できる気がしないし、メンタル面も不安
- 学業を終えてそのまま育児に突入したら、自分の人生で楽しい思い出がほぼないことになる
書き出してみると、「もう入学を辞めてしまって自由になりたい」という本音が垣間見れますね。そして、現状自分が認識している範囲では、MBA取得に強いメリットを感じていない模様。。。これは由々しき事態です。
ふたつの意見をまとめると、本音はこんな感じでしょうか。
- 遊びたい、今しかできない思い出や経験を作りたい
- 本業がおろそかになっている(ので仕事も学業も苦痛)
- 授業が楽しくなくて苦痛になっている(英語力、科目の問題)
|| そもそもなぜ社会人大学院に入ろうと思ったのか・・・
こういうときに、ブログを書いててよかったなと思いますね。
過去の記事を見返してみると、こんなことが書いてありました。
- グローバルに英語を使って働きたい(ビジネスレベルで使える英語力が欲しい)
- 留学コンプレックスを解消したい(海外経験が欲しい)
- 自分を変えたい(付き合う人・時間の使い方・住む場所を変えたい)
これをみてると、経営学の”け”の字も出て来なかったのに驚きだけど、当時、海外留学(専門分野)も検討した上で、国内留学的にMBAを英語で取得することが一番タイパが良いという結論になったんですよね。
一応、当時、会社が嫌すぎて、起業と新規ビジネスの創出も考えていたのですが、これについては、何がなんでも起業!ではなく、
海外支社で働く>叶わないなら自分でビジネス立ち上げる>今のポジションを続ける
の順で希望している感じなので、一旦置いておきます。
おそらく、この「本業と両立できていない」問題の根が深そう。
そして、今やっていることと、将来得られるメリットがリンクしていないのも問題ですね。
|| これからどうする?解決法は・・・
過去、タイプ別の習慣化のコツについての記事を書きましたが、私の場合は目標を達成するためには
- 目標や理想の未来と、習慣の関連性が強いこと
- 楽しみや刺激、達成感がないと続きにくい
- 他人との約束、習い事などの強制力をうまく利用すること
が必要です。
WHY:海外支社で働くための実績をつくる必要がある
WHAT:そのためには、ビジネス英語力と、ビジネスを成功に導いた実績が必要
HOW:今のポジションでは上記を取得するのに不十分なため、英語MBAで補填する
目標と取り組みの関連性を上げるためには、
①ビジネス英語力=LinguaskillスコアをB2 High 以上(海外勤務の社内基準)にする
→HOW:授業での発言やクラスメートとのコミュニケーションを増やす
科目ごとの単語帳をつくる&大学やクラスメイトと関わる時間を増やす
定期的にスピーキングテストを受ける(成長を感じてモチベーションアップ)
②実績作り=今の仕事で成功例をつくる=モノ系科目を先に履修&知識を総動員して実績を作る
→HOW:常時仕事で使う科目を履修し続ける
仕事と関係ない科目は、手を抜く
仕事の知識のインプットを増やす
決めた時間内にできる範囲で終わらす
昔から不安症の気があり、何事もやりすぎてしまう(結果終わらず、不完全燃焼)傾向があるため、今回は、この気質としっかり向き合う必要があります。
そして、何よりも「楽しむ」ことができていないことが、何よりも問題だと思っているので、もっと「今を楽しむ」ことにフォーカスしていき、大学院で勉強しているから人生を楽しめなかった、ではなく、「大学院に通っていたあの2年間が人生で一番楽しかった」と思えるようにしたいと思います。
かの有名な孔子も、努力する者は楽しむ者には勝てない、って言っているしね♪
それでも入学して、本当に嫌になっちゃったら・・・そのときは綺麗さっぱりやめちゃえばいいですし!(笑)
とりあえず、行けるところまで、ね。まだ限界までは取り組んでないので。😄
本当にめちゃくちゃ長くなりましたが、頭の中がすっきりしました。
本来こういうのは、内省で行うべきことだとも思いますが、書いたノートを捨てちゃう癖があるので、今回もブログ上に残しておきたいと思います。
ネガティブなデジタルタトゥーではなく、未来の自分のための自省録として。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!😄
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このブログでは、30代シングルOLのMiwaが、
冴えない自分を変えるために奮闘する日々を綴っています。
▶︎はじめにご覧ください:自己紹介
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その他
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ー 学業と仕事の両立
ー 習慣化させるコツ