こんにちは、Miwaです。
先日読んだ本の中で、こんな文章がありました。
幸福な人とそうでない人の違いは、1日2時間、自分の時間を取れるかどうかにある。
なんと、自分が幸せだと感じている人とそうでない人との差は、たった2時間の使い方次第で決まるとのこと。
1日のうち、2時間だけでも自分の好きなことに時間を使うことができれば、人間は幸せを感じられるのだそうです。
MBAに通い出してから、仕事と勉強の繰り返しでなかなか自分の時間を(1日2時間ですら)とることができず、フラストレーションが溜まっていたのですが、この2時間の過ごし方を工夫することで、少しでも自分の幸福度が上がるのなら、改善に取り組まない理由はありません。
この2時間をどう使うか?
現状の私の夜時間の過ごし方は、以下の3パターン。
ムダな時間:スマホ、アマプラのだらだら視聴
やらなくてはならないこと:勉強、ジム
ご褒美、癒し:サウナ、読書
これを、優先順位順(やらなきゃいけない順)に並べ替えると
勉強>ジム>サウナ>読書>スマホ&アマプラ
逆に、楽しい順(喜んでできること順)に並べると
読書>サウナ>スマホ&アマプラ>ジム>勉強
スマホいじりは楽しいのですが、同時に罪悪感も覚えるので、楽しい順では順位が低めにつけています。一方、読書は楽しい上に、ためになることがわかっているので楽しさがダブルでカウントされています。
ということはつまり、1日のうち2時間を楽しいこと(読書かサウナ)に使うことができれば、自分の幸福度が上がるということでは??
いやいや、そうは問屋が卸しません。
1日のうち2時間も余暇に使ってしまったら、やるべきこと(勉強やジム)をこなしきれません。
だって、仕事から帰ってきたらもう夜20時頃で、24時に寝るとすると、自分の持ち時間は4時間程度。そのうち2時間はお風呂と夕食、家事などの時間で潰れてしまうので、実質自分の自由時間というのは、そもそも2時間程度しかないのです。
つまり、私の場合は、
読書&サウナ = 1日のうち、短時間でも取り組める時間をつくる
ことをしつつ、
勉強&ジム = 嫌々ではなく、喜んでできる方法を考える
を考えることが必要です。
筋トレ&サウナでだいたい2時間使ってしまうので、これを1日分とカウント
勉強(&読書)も、これもまた2時間はかかるので、同じくこちらもワンカウント。
あとは、1週間のうち7コマを、割り振るだけ。
月・水・金=ジム&サウナ
火・木・土日=勉強&読書
といった感じでしょうか。
ジムとサウナはともかく、勉強時間は、2時間×3日分=6時間 しかないので、この時間内ですべての課題を終わらせる方法を考える必要があります。
2時間=レビュー(復習)
2時間=リーディング
2時間=レポート書き
イメージ的には上記のスピード感で終わらせる必要性があることを自覚する必要があります。(タイムスケジュール的には結構厳しい)←実際には各3時間はかかる💦
あとは、この苦痛の時間を楽しい「自分時間」に変換することが必要です。
以前のブログにも書きましたが、
人間がやりがい(幸せ)を感じるのは、”自分の目標に向かって前進しているとき”
なのだそうです。
MBAの勉強で、バイリンガルになり、グローバルに働くかっこいい自分に近づいているイメージを強くもつこと。
あるいは、勉強している自分をかっこいいと思うこと。(難しい・・・)
これが、喜んで勉強するためには必要なのかもしれません。
とりあえず、今のところは、かっこいい勉強シーンの出てくる映画や小説の真似をしたり、お気に入りのカフェで勉強するなど、少しでも勉強のモチベーションがあがる方法で行いたいと思います。
この辺は、うまい方法が見つかったらみなさんにシェアしたいと思いますので、待っていてください。✌️
というわけで、今日はここまで!👋😊
ここまで読んでくださりありがとうございました。
<参考文献>