今日は後編。
前編はこちらをご覧ください。
昨年、ふと思い立って訪れた、語学留学先のオーストラリア・メルボルン。
国と街は、予算と語学学校の都合という消去法的な選び方でしたが、実際に訪れてみて、メルボルンという街の魅力に、すっかり取り憑かれてしまいました。
今日は、この街で学んだエッセンスの中で、1年経った今も自分の糧になっているものを紹介しようと思います。
この街を訪れて、どこを魅力と感じるかは人によって異なると思います。
こんな人もいるんだ〜程度にお楽しみください。
1. ライフスタイル
- 早起き:朝イチでマーケット、コーヒー。夜が早い。朝活する人多い。
- ワークアウト習慣:スウェットとレギンス、Apple Watchにイヤフォン、スニーカー姿の人をよくみた。いつでも体を動かせる服装で生活。
- ヘルシーな食生活:オーガニック、キヌアや雑穀入りの食パン、フムスやファラフェルなどヴィーガンフードも充実、英国連邦の割にはケフィアはあまり見かけなかった。ベジマイトは塩辛いが美味し。
- 週末はアーシング:都市と自然の距離が近い。週末は公園やビーチ、ウォータフロントなどで過ごす。
2. カルチャー
- カフェ文化:フラットホワイト、どこでも一服。ラテマネーが勿体無いという概念が消えた。
- ミックスカルチャー・融合:アボリジニアート、ビル街のアーケード、街中にオープンに大学のキャンパスがある。
- セカンドハンズを利用する:OPショップやフリーマーケットがいっぱい。
3. マインドセット
- 好きな服を着る:気温差の激しいメルボルン、街中に夏服と冬服をきている人が混在
- 自分の国籍に誇りをもつ:多国籍。自分のアイデンティティを大切にする。
- 結局は、やるかやらないか:移住は特別なことじゃない。やろうと思えば誰にでもできる。
SFCやバルセロナなど、海沿いのおしゃれな街は、似たような雰囲気を持っているけど、特にオーストラリアは先進国でありながら成長中の国ということもあり、
ヨーロッパなどの先進国が持つ落ち着きと、東南アジアや中国で感じるようなエネルギーに満ち溢れた感じも両方持ち合わせているところがよかったです。
メルボルンの魅力が分かりやすく伝わるのがこの本。
写真も素敵だし、オシャレなお店がたくさん載っているので見るだけで楽しい♪
次行く時は、タスマニアを含め、郊外の方にも行ってみたいなーと。
特に、ワイナリーとオーシャンロード、サンクチュアリ(動物保護区)。
オーストラリアは転勤のチャンスがなきにしもあらずなので、今回の滞在は仕事を頑張るためのモチベーションアップにもつながったかなと。
総じて、今回の語学留学は自分の人生にとって◎でした!
▼関連記事