実はここ数か月、仕事と学業、ジム、人間(家族)関係でいろんなことが一気に起こり、タスクがうまくこなせず気分が落ち込む日が続いていました。
自分の将来が見えなくなり、一時は大学院を中退することも考えましたが、結局は「やれるところまでやってみるしかない!」と自分に言い聞かせて、”実際に限界に達するまで”は続けてみることにしました。
こういうときに思いだす言葉が2つあります。
ひとつは、メタ(旧FB)のCOOだったシェリル・サンドバーグのことば
Don't Stop Until You Have to Stop
(やめなければならない時まで、やめないで)
元々は、子供を産む前から将来のキャリアを諦めないで、という意で発言されたそうですが、いまの私には「困難な目標に思えても、やってみなければわからない。やる前から挑戦を放棄しないで」という意味に感じます。
もうひとつが、自己啓発系の転職塾をつくり「絶対内定」という本を執筆された杉村太郎さんの言葉。
死ぬ気でやれよ。 死なないから
今回、働きながら大学院(しかも”苦手”な英語で受講)という挑戦が、他の人ができるなら、自分もできる!と安易に考えてしまったことに対して、少し後悔していましたが、この2つの言葉(とアドミの方との面談)が、私の心を後押ししてくれました。
辛い時、苦しい時、
逃げ出したくなるとき、今やっていることに意味を見出せなくなる時、
人生にはいろんな時がやってきます。
何度も辛い思いをして困難を乗り越えてきて、
その度に成長をしたとは感じるけど、
それと同じ量だけ、諦めたり失ったものもあります。
どっちの選択が正しかったのは、おそらく死ぬ間際まで結論は出ないでしょう。
でも、今回は、たとえ”今やっていることの意味が見出せなくなっても”
とりあえず、いけるところまではいってみることに決めます。
あとは、決めたら断つ!(決断)
この2年間は、とりあえず倒れるまで、何をやっても首が回らなくなるまでは、限界までつっぱしっていこうと思います。
以上、今後苦しくなった時に見返せるように、
未来の自分に向けてのメッセージとして残しておこうと思います。笑
ちなみに、こちらは、シェリル・サンドバーグさんの著書の内容がよく要約されている動画です。
この著書は、おそらく彼女の人生の最盛期に書かれたものですが、この著書を執筆した後に、彼女の最愛の夫が亡くなってしまったそうです。
その1年と13日後に、CAデービス校の卒業式で話したスピーチが下の動画です。
最盛期と”最も辛い時期”のスピーチ。
彼女の人生から学べることは多いと思います。
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