家計の見直し - 崖っぷちOLの人生やり直し日記

Hello, みなさん。

先月の光熱費の請求書を見て度肝を抜かれているMiwaです。

今年はインフレ、円安、ウクライナ戦争などの影響で、昨年に比べて生活コストがあがりましたね。

加えて、私の場合は、学費のために年間100万円ほど捻出しなくてはいけなくなったため、今年の懐事情はなかなか厳しいところです。

とはいえ、性格的に「節約」が苦手なタイプであるので、どうしたものか？

効率よく減らす方法を考えてみました。

収入＞支出

大型支出を減らす＞少額の支出を減らす

固定費を減らす＞流動費を減らす

これは鉄板。

このルールに基づくと、やるべきことは３つ。

①収入を増やし、支出を減らす。

②大型支出を極力減らす

③固定費を下げる

（１）家計の書き出し

昨年の家計簿に基づいて、うちの家計を洗い出してみました。

※太字は、必須項目（収入なら安定的に入ってくるもの、支出なら毎月必ず必要な経費）を意味します。

＜収入＞・・・秘密❤︎

・給料

・配当収入

・副業（株の売買）

＜支出＞

＠固定費

・家賃

・光熱費＋水道代　・・・月8000円（年間：9万6000円）

・携帯代＋クラウド代・・・月3000円（年間：3万6000円）

・ピル代＋定期検診代・・・月8000円（年間：9万6000円）

・アマゾンプライム・・・月420円（年間：約5000円）

・オンライン英会話・・・月6500円（年間：7万8000円）

・婚活サイトのシステム使用料・・・・月16000円（年間：約20万円）

＠流動費

・食費・・・３万円（年間：36万円）

・日用品・・・１万円（年間：12万円）

・被服＋美容費・・・2万6000円（年間：31万2000円）

・趣味費・・・１万4000円（年間：16万8000円）

・交際費・・・２万円（年間：24万円）

・交通費・・・6000円（年間：7万2000円）

＠特別日

・学費（MBA）・・・110万円

・ペットの病院＆シッター代・・・6万円

・医療費・・・２万円

・冠婚葬祭費・・・７万円

・家具＆家電代・・・３万円

・旅行＆レジャー費・・・６万円

（２）支出の大きい順に並べる

※生活費へのインパクトの小さい年間支出10万円以下は、一旦無視しています。

※二重丸マーク（◎）は固定費です。

・学費（MBA）・・・110万円

・食費・・・３万円（年間：36万円）

・被服＋美容費・・・2万6000円（年間：31万2000円）

・交際費・・・２万円（年間：24万円）

◎婚活サイトのシステム使用料・・・・月16000円（年間：約20万円）

・趣味費・・・１万4000円（年間：16万8000円）

（３）支出と満足度のバランス（費用対効果）をみる

満足度を黒星の数（★）で評価してみます。（黒星３つが最高評価）

★★★　学費（MBA）・・・110万円

★★☆　食費・・・３万円（年間：36万円）

★★☆　被服＋美容費・・・2万6000円（年間：31万2000円）

★☆☆　交際費・・・２万円（年間：24万円）

★☆☆　婚活サイトのシステム使用料・・・・月16000円（年間：約20万円）

★★☆　趣味費・・・１万4000円（年間：16万8000円）

星３つのMBAの「学費」は、やりたくてやっている＆自分のためになることなので文句なし。

星２つ評価の「食費」「美容被服費」「趣味費」は、それなりに満足しているけれど、まだ絞れるところがあるのではないか？と。

星１つの「交際費」と「婚活費」はほぼ同義で、交際相手とのデート代などを含むため、交際費という名の婚活関連費となるため、併せて年間50万円ちかくを使用していることになります。

その割には、なんの成果も出せておらず、ただの「浪費」になっているため、最低評価となりました。

（４）解決方法を考える

冒頭に書き出した解決策のルールに基づくと、やるべきことは３つ。

①収入を増やし、支出を減らす。

②大型支出を極力減らす

③固定費を下げる

収入を増やすのは難しい部分があるため、基本的にはパス。（というか、今年は会社業績が不振のためおそらく減給）

せめてもの策として、株の売買収入を昨年の売上分＋減給分（約100万円）目指して頑張りたいなーと思っています。

大型支出に関しては、春の誕生日を目処に婚活サイトを退会しようかと考えています。この辞める辞める詐欺は、過去何回も繰り返してきましたが、今回はさすがに本気です。

現在の仮交際の人の中から１人を選んで、長かった婚活に終止符を打ち、学業と本業に専念したいと思います。（ここでマイナス25万）

デートは、おうちデートを組み合わせながら程々に楽しもうと思います。

そして何より、昨年まで婚活に打ち込んでいてできなかった友人や学友との時間に対して、お金を使っていきたいと思います。

生活費にあたる食費＆被服美容費＆趣味費は、そこまで激しい節約はせず。

それぞれ月5000円の削減を目指して、年間18万円の節約くらいを目指します。

（上記の婚活サイト退会による節約分と併せると、年間43万円の節約を達成。雇用保険の給付金と合わせれば、年間学費の８割を補える額になりました。）

ただ、外食を減らして自炊をメインにする、お酒や高級食材を控えてエンゲル係数を減らしたり、服も古着やしまむら＆ユニクロを活用して支出を抑えたり、趣味費はあれこれ手を出すのではなく、本当に好きなものだけ（本、映画、登山、温泉＆サウナ、旅行）に投資していきたいなと思っています。

本はほぼ図書館とアマプラで、紙の新書も精々２〜３万円くらいだし、サウナもせいぜい月数千円程度。映画もアマプラと優待券で実質無料のようなもの。

大型支出にカウントされるのは、登山と旅行くらいかしら。

これは、マイルを活用したり、友人や恋人と割り勘でいくことで節約すればOKかな？と。何より、なんのために生きているのか？なんのためにお金を稼ぐのか？を考えれば、人生を楽しむための経費をそこまで抑えることはないのかな？と思っています。