Hi, everyone!
崖っぷちOLのMiwaです。
最近、勉強しているのに、英語力が伸びない!
という”スランプ”に陥っています。
語学の勉強をしている人みんなに襲い掛かることスランプ。
今日は自分なりの対処法について紹介したいと思います。
学び始めの吸収は早く、レベルの上がり方の傾きも急上昇していきます。
でも、しばらくするとプラトーに達し、学んでいるのに思ったように伸びないよう日々を迎えることになります。
多くの人は、ここで勉強をやめてしまうそうだが、プロになる人は、ここで踏ん張って、プラトーから脱するまで努力を続けられる人だそう。
プロのスポーツ選手などは、このプラトーを何度も経験して、精神的に強くなっていく
というか、一説によると人生の大半はプラトーで構成されているらしいです。
ダニング・クルーガー効果といって、無知な人ほど、学びはじめの理解できることがどんどん増えていく時期に自己評価が高くなり、その後訪れるプラトー期になると、勉強すればするほど自分が無知であり、できない人間な気がしてきて、一気に自己評価が落ちていきます。
ここで踏ん張って勉強を続けることができると、今度は知識と経験の伴った本物の自信につながっていくということらしい。
今の私は、中級者時期?だから何をやっても成長した気がしないの?
この時期を乗り越えるためのコツは、他者と自分ではなく、過去と現在の自分とを比較して、成長を実感すること。
思えば、今よりも英語が話せていた(気がする)大学生の時期。
アメリカ横断旅行にでたとき、ホステルで出会った香港人のイケメンの言うことも、テキサスから来た訛りのある英語を話すおじさんの話も、うまく聞き取れなかったっけ?
普段からオンライン英語で話しているフィリピン人風のラテン系の訛りとスタンダードなアメリカ英語。これが唯一私が聞き取れる英語でした。
でも今は?
聞き取りにくさは感じるけど、イギリスやオーストラリア訛りの英語も聞き取れるようになったし、インド人やアフリカ、東欧系の人の英語もなんとか聞き取れるようにもなった。
だったら、、、ちゃんと成長しているんじゃない?
使っている単語は幼稚でも、言い回しの幅は広がったんじゃない?とか、
議論のレベルは低くても、憧れていた英語でディスカッションも、授業で何とかできているじゃない!とか。
何年も努力を続けて、そして挑戦するステージを上げ続けているのだから、さすがに成長はしているんですよね。
自分で気付きにくいだけで。
だって、私が成長するにつれて、周りにいる人のレベルも同様に成長しているので、周りと比較したら、自分の地位(グループの中の劣等生)は変わらなくて当然のこと。
英語が話せない田舎の学生。英語は苦手科目のひとつ。
→都会の大学に進学。同級生には海外経験のある友人が増えた。
→外国人が多いエリアのカフェでバイト。カタコト英語を話せるようになる。
→外国人の友人が何人かできた。シェアハウスで外国人と暮らしてみた。
→海外旅行に行く分には、英会話に困らなくなった。
→国際色豊かな友人たちと英語でMBAの授業を受けている。
これだって、ちゃんと成長していますよね?
最初はクラスでの発言スコア(回数・質の2軸で評価)も点数が低かったのに、今ではコンスタントに満点が取れるようになった。
※グロービスでの成績の付け方は、過去記事を参照してください。
亀のような歩みだったとしても、成長はしているはず。
自分の身の周りの人のレベルが上がったこと、
これはすなわち、自分がレベルアップしている証。
そう考えると、少し焦りが緩和されてきます。
あとは、そのときのステージで求められていることをこなしていけば、自ずと成長し続けられるよね?
英語の教科書で予習する
コツコツ課題をこなす
クラスでできるだけ多く発言するようにする
授業後の飲み会には極力参加する
仕事でも英語を使う頻度を上げる
これだって、毎日続けられているんだから、気づいていないだけですごいことなんです。
「えらいぞ、自分。なかなかできることじゃないぞ。」って、自分を褒めてあげてください。
1日25分ぽっちのオンライン英会話が続けられなくて、挫折したこともあった。
話した英語が全然通じず、相手の言っていることもわからず、悔し涙を流した日もあった。
でも、ちゃんと一歩ずつだけど前進をしている。
大学受験、国試受験、そして今。
ゆずの「栄光の架橋」を聴きながら、あと少し。
あと少しだけ頑張ろう。
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このブログは、30代シングルOLのMiwaが、冴えない自分を変えるために、
MBAを英語で取得してみよう!と奔走する日々を綴ったブログです。
夢に仕事に恋愛にと頑張る現代女性の希望の光になれますように♪
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