学生時代からはじめた語学学習。
社会人になってから、時間がないことに加えて、仕事で使う機会がないことにかまけ、ずっと放置してきてしまった私の永遠の課題。
しかしながら、30歳半ばのこの年齢でキャリアアップを目指して転職しようとすると、どうしてもビジネスレベルの英語力が求められてしまう。
腹を括って、再度勉強し直すことにしたものの、どうにも効率が悪い。
そこで、SLA(第二言語習得論)について書かれた本を参考に、勉強メニューを組み立ててみることにした。
参考にしたのは、この本。
要点は2つ。
(1)言語習得の目的を明確化すること(=強い動機)
(2)大量のインプットと少量のアウトプットを組み合わせること(=正しい勉強法)
言語習得の目標は、「仕事で活用すること」。
現在、ヨーロッパ系企業で働いており、出世あるいは海外赴任を経験するためには、どうしても語学力が必要になる。(英語はマスト、加えてフランス語ができればベターらしい。)
求められるレベルは、こんな感じ。
Reading:論文や資料を的確に読める
Writing:報告書やプレゼン資料が作成できる
Listening:会議の内容が理解できる
Speaking;会議で発言できる、プレゼンができる
そのための学習法と薦められている方法が、大量のインプットと少量のアウトプットを組み合わせることだそう。
インプットのコツは、ESP(English for specific purposes)といって、自分の目的に特化した内容を集中的に取り入れるものがいいらしい。
私の場合なら、「論文や過去の会議資料を大量に読み込む&録画データを視聴する」のが良いのかな?
加えて、アウトプットのコツは、「自分の意見を言葉にすること」だそう。
無料でやるなら、英語日記を書いたり、独り言をぶつぶつ言ったりするイメージだが、個人的には文法を修正してもらったり、よりナチュラルな英語に修正してもらいたいところだ。
そこで、IDIY(アイディー)という英作文の添削サービスを利用してみることにした。
いくつかコースがあるようだが、大体(月額)5000〜1万5000円くらいの値段で、50〜100字程度の英作を1日1回添削してくれるシステムのようだ。
ここで英作および文法を鍛えて、英語頭にしたのちに、先月から始めたNative Camp(ネイティブキャンプ)というオンライン英会話を1日1コマ(25分)受講し、大体1日あたり1〜2時間程度の学習時間を確保しようと思う。
2時間×365日=730時間なので、語学習得に必要とされる「2200時間」を越すためには、3年ほどかかる計算になるが、おそらく今までの蓄積された知識もあるはずなので、1年ちょっとくらいで形にならないかな?と期待している。笑
何はともあれ、必要なことを「選択し、集中」して学ぶことがポイントのようだ。
仕事も勉強も、結局コツは一緒なんだなと感じた、三連休初日の夜(台風の強風域)でした。
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このブログは、30代シングル崖っぷちOLの「Miwa」が、「理想の人生」を歩むべく、やったことや考えたことを徒然なるままに書き綴った記録です。
「人生を変えたい!」そんなあなたの希望の光になれるように頑張ります。^^
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▶︎2023年9月末には、下記の姿になっていることを目標に邁進中♪
①海外で自分の専門性(得意)を活かし、グローバルに働いている。
②恋人がいて、近日中に結婚。子供も予定している。
③心を許せる友人が身近にいる。
④生活していくに必要な分のお金を稼げていて、年2回は旅行に行ける。なおかつ、老後のお金の不安がない状態。